量産型No.0527、
才能うんぬんは置いておいて

何方の方も成功者です。

👉<富野由悠季監督>ガンダム誕生の背景に宮崎駿、高畑勲の存在 「潰したいけど、潰せない」

後世の人間から見ると、第三者的な見方をすると全く正反対なんですが、

置かれた環境による結果が大きいと思いますが、

宮崎駿 監督は、
潤沢な資金を使い、自分が作りたいものを納得がいくまで作れる環境があり、
それを十分に使いこなせるのですから天才なんでしょう!

富野監督は、
決められたテーマ
厳しい制作環境の中、妥協しないと回らない環境の中で自分の裁量の効く範囲でベストを尽くし
ノルマをこなして行くタイプかな?

富野監督からすれば、妥協の産物した世に出していない、そういう思いは何処かに有るでしょうが、

ノルマ、制約があって力を発揮するタイプの人間もいる訳で、
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富野監督の宮崎駿監督の嫉妬って無いものねだり、、、と感じるのは私だけですが、

天才であろうが、職人であろうが世に知れた人たち、、、

後世の人間にしてみれば、何方もアニメの歴史に名を残す、輝かしい業績があるわけです。
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世に残った業績で言えば、富野監督の方が弱いかな?

まあ、私は知っている方ですが、一般の人から見たら「ガンダム」の人、、、

少し、知っている人なら「イデオン」の人

今でも語り継がれるような実績はこの2つ、、、

一発屋みたいな感じになってしまいますが、その影響力は絶大、、、

「ガンダム」なんてロボットもののお約束の塊ですし、他に担当した「ザブングル」では革新的な発明、、、

主人公ロボットの交代とかをやっている訳です。
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こと、ロボットアニメに関しての作法を作った偉大なアニメであり、続編が今も作られ続けている、、、

本当に作りたかったものとは違うかも知れませんが、世の中は多かれ少なかれ妥協しながら我を通して行くもの、、、

社会的に成功しても不幸、そして嫉妬、、、

クリエイターはそれくらいじゃ無いと勤まらないかも知れませんね!

才能を武器にしている人間は、自分が一番と思った時点で終わりです。
周りには吸収するものが無いと思った時点で成長は止まります。

成長を続けるためには、貧欲に知識を吸収し続ける必要があります。
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それをやり続けても、過去の自分に勝てるか如何か?

過去の稚拙で勢いだけで作ったものに、技術も思慮もある今でも勝てない
こういうところは何処にでもある話です。

私は、宮崎監督より富野監督派かな、、、

真にシビアに物事を考えれるのは、富野監督の方だと思いますし、私も制限があって初めて力を発揮するタイプの人間なので、、