量産型No.0498、
まあ、歩留まりが悪いと言うことです。

基準が厳しいとかは言い訳、、、

手間が掛かってしょうがない商品なら

利益の出る価格で売り出すべきであり、技術力が無いならまともに作って利益が出ないなら、撤退すべきなんです。


もしかして、抜き取り検査すらもしていなかったんでしょうか?

規格からズレているけど問題ない、、、

パソコンとかでもありますよね!

実用十分な性能なのに、より高性能を求めるって、、、


インテルとかどういうビジネスプランなのか知っていますか?

作っているCPUって1種類だけなんですよ!

私が知っているのは、8コアで作り、動作確認、、、

まず、全てのコアが動くかの確認、、、

1個死んでいたら、民生品へ、2個3個死んで、、、

たら更に安いセレロンブランドで販売、、、


たまたま、コアが全て生きていて性能が良いものはサーバー用のプレミアム商品として販売、、、

確かこういうビジネスモデルだったはずです。

不良品を安く売りつけるビジネスモデル、、、

わざわざ、2GHzのCPUを作成、2.7GHzのCPUを作成とかしていないんです。

結果的に2GHzのCPUが出来た、だから売ってしまえ、、、

そういうビジネスモデルです。


検査すればお金を生み出すシステム、質の良いものを作ったら高く売れる、、、そういうビジネスプランです。

低いグレードの商品を不当に高く売った、、、そういうことになります。

今回は1万本のダンパーを作れば良いという話では無く、

分解調整の手間が嫌なら10万本でも100万本でも作らないといけない、、、そういうことです。

昨日書いた記事でも書いていますが、

民間は兎も角、公共機関はお客さん立会いのもと、出荷前検査を実施して、搬入の際にも受け入れ検査が行われるということせす。

出入り禁止に等しいことをやっているのですから、そこに馴れ合いはありません。

そこに1本100万円の商品の検査費用が全て手を抜かずにやると1000万円掛かろうがお客さんは知ったこっちゃないです。

そもそも、そこまで手間の掛かる商品なら1本200万円、300万円で売らないといけなかったんです。

自業自得ですね!

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