基準が厳しいとかは言い訳、、、
手間が掛かってしょうがない商品なら
利益の出る価格で売り出すべきであり、技術力が無いならまともに作って利益が出ないなら、撤退すべきなんです。
もしかして、抜き取り検査すらもしていなかったんでしょうか?
規格からズレているけど問題ない、、、
パソコンとかでもありますよね!
実用十分な性能なのに、より高性能を求めるって、、、
インテルとかどういうビジネスプランなのか知っていますか?
作っているCPUって1種類だけなんですよ!
私が知っているのは、8コアで作り、動作確認、、、
まず、全てのコアが動くかの確認、、、
1個死んでいたら、民生品へ、2個3個死んで、、、
たら更に安いセレロンブランドで販売、、、
たまたま、コアが全て生きていて性能が良いものはサーバー用のプレミアム商品として販売、、、
確かこういうビジネスモデルだったはずです。
不良品を安く売りつけるビジネスモデル、、、
わざわざ、2GHzのCPUを作成、2.7GHzのCPUを作成とかしていないんです。
結果的に2GHzのCPUが出来た、だから売ってしまえ、、、
そういうビジネスモデルです。
検査すればお金を生み出すシステム、質の良いものを作ったら高く売れる、、、そういうビジネスプランです。
低いグレードの商品を不当に高く売った、、、そういうことになります。
今回は1万本のダンパーを作れば良いという話では無く、
分解調整の手間が嫌なら10万本でも100万本でも作らないといけない、、、そういうことです。
昨日書いた記事でも書いていますが、
民間は兎も角、公共機関はお客さん立会いのもと、出荷前検査を実施して、搬入の際にも受け入れ検査が行われるということせす。
出入り禁止に等しいことをやっているのですから、そこに馴れ合いはありません。
そこに1本100万円の商品の検査費用が全て手を抜かずにやると1000万円掛かろうがお客さんは知ったこっちゃないです。
そもそも、そこまで手間の掛かる商品なら1本200万円、300万円で売らないといけなかったんです。
自業自得ですね!