量産型No.0478、
まあ、内情がどうであれ、自分もそうするかな?

ブームを作るなら金に糸目は付けちゃ駄目です。

チェーン店なら尚更、、、

誰もが知っている、、、それがチェーン店の強みです。


それを踏まえて考えると、チェーン店をアメリカに1店舗とかいう選択肢はあり得ないわけです。

「いきなりステーキ」、、、米国のニューヨーク(NY)に9店舗ですか、、、1号店の開店から1年半で、、、

まあ、私もそう動きますね!

一度やると思ったら一気に攻めるべきです。

採算が取れなくても
金に糸目は付けずに、、、一点集中、、、
それを行う体力が無いのであれば、海外進出なんてやるべきではありません。


内情は兎も角として、チェーン店は誰でも知っている、、、そういう風に持っていかないと話になりません。

新しい店がオープン=儲かっている、評価されていると思わせないと、、、

どれだけ頑張っても、開店当時は赤字です。

赤字の上に開店時に特別価格とか、、、


これは判らない人には判らないでしょうね?

中長期的なプランが全く無い人にとっては、刹那的に日々の売り上げに一喜一憂している超短期的な視野しか持たない人間には、、、


開店資金として3000万円とか使っていたら、初月の売る上げが1000万円あったとしても赤字です。

最初の月はお客さんが来てくれるかもしれませんが、翌月は、、、そう考えると開店月の利益が減ろうとも、次に繋がる手を打つのが店を繁盛させるこつです。

兎に角、リピータを作らないと、話題を振りまかないと話にならない訳です。


物には相場というものがあります。

相場を無視して、自分たちの言い値で勝負出来るのは、代替えが存在しない世界の話、、、

飲食店なら尚更、相場に影響されます。

開店資金で3000万円使ったことなんて、客にとってみたら如何でも良いこと、、、


それをステーキに上乗せしようものなら、、、

何かそこにしか無い付加価値があるなら別ですが、同業他社の商品の相場価格に影響を受けます。

言い値で好き勝手に値段を決められる訳ではありません。

利益が出る価格で売っちゃ駄目なんです。
相場、以上になっちゃうなら、、、


赤字をどれだけ我慢できるか、、、そういう戦いになる訳です。

毎月、どれだけ赤字を減らして行けるか、、、赤字を減らした上で毎月利益を増やして行くか、、、そういう戦いです。


そういう観点から考えると、底の浅い見出しと記事だと思うのは私だけでしょうか?

「いきなり!ステーキ」の米国進出、快進撃の裏に透ける悪戦苦闘

悪戦苦闘をすることなんて当たり前です。

日本では有名チェーンでも、アメリカじゃ挑戦者、、、

挑戦者が横綱相撲なんてありえません。