そういう世界に生きています。
SEOの判定にも関わっているパラメータみたいですし、
これは現実世界でも、当てはまる真実です。
お見合いの席では最初の30秒間が全て、、、その後には挽回の余地はありません。
ビジネスの世界でもそうです。
30秒、、、何度か最終確認した上での結論です。
その日にその結論を覆すのはほとんど不可能です。
服装、姿勢、挨拶の仕方、、、どれを取っても数秒で確認できます。
視覚、聴覚、嗅覚どれを取っても30秒あれば、再判定は可能です。
毎日、顔を合わせて仕事をしていれば30秒で判断される、、、そういう事は無くなってきますが、、、
別の言い方をすると警戒されているのです。
信用に足りるべき人間かと、、、最初の30秒で警戒されるとその後はずっと警戒されます。
逆に30秒さえ乗りきれさえすれば、30秒以上興味を持ってくれればそれは勝ちです。
例えその日に結果が出なくても、別の日にチャンスを貰えます。
ネットの世界でも現実の世界でも、、、
IPhone用のアプリを作成しているのですが、2作目を世に出すのに苦労をしています。
アップル側の指摘事項を直して再提出しているのですが、再審査してもらえず、、、
クリスマス休暇がらみで一時的に仕事量が増加、その結果、再審査が遅れているものと思っていたのですが、どうもそれだけでは無いようで、指摘事項を注意深く読み込んでいくと上の件に引っかかっているようでした。
アップル側の動きは、複数人でチームを組んでアプリのチェックを行っているようで、1人の人間がアプリの更新をチェック、、、指摘事項が直っているかのチェック
指摘事項が直っていると確認できたらチームで再審査、、、
どうもこのような動き方をしているように見て取れます。
読み返して見たところ説明書が無いという指摘がありました。
私は単機能アプリなので見れば判るだろう、使えば判るだろうと云うスタンスでいたのですがどうもこれが駄目なようで、
開発者が簡単だと思うのは、自分が作ったものだからです。
第三者から見ると、開発者が思っている以上に複雑なもので到底理解してもらえるものでは無いのです。
少なくとも、30秒で理解するのは不可能です。
まあ、冷静になって考えてみるとアップル側の指摘ももっともだと云う結論に達しました。
また、これを見逃してもらったとしても、嫌々でも商売だからアプリを審査する人と、一般ユーザー、、、
どちらが辛抱強く、心が広いかと云うと指摘内容が厳しいとは云えアップル側な訳です。
小さな親切、大きなお世話と云う言葉があります。
過度の親切はお節介と見られて嫌われると云う類の言葉ですが、何も説明が無いは排他的に見えます。
それではお客さんに逃げられてしまいます。
例え審査が通ったとしても、このようなアプリでは多数の方から支持を得られることは無いでしょう!
最低限の簡易説明くらいは付けて置かないと、アップルの審査に通らないよ! 例え通ったとしても「お客さん」に逃げられるよ!と云う話でした。
おしまい、、、