パソコンを持っている人には、IPhoneを持っている人には中途半端で使いずらい、使いどころが難しいIPAD、、、
ですがIOS11に移行したユーザーは持っておいて損は無いと思います。
今回のOSのバージョンアップで古いアプリは一掃されます。
パソコンでは随分前にあった３２ビットから６４ビットへの完全移行、、、
初めから６４ビットCPUを採用してアプリを６４ビットで作っておけよ！というのが少なからずいるユーザーの意見だと思います。
昔のアプリが動かなくなってしまった。
最低限のバックアップを取りたい、紙ベースでも良いから、、、
ダウングレードしてデータを控えても、そのアプリを使い続けたのには理由が有ると思います。簡単に捨てられるものではありません。
知人に相談を持ちかけられ、出た結論が、IPhoneのバックアップをIPADに展開する、、、
ダウングレードするよりもこちらの方が余程、現実的かつ簡単です。
今回、アプリ開発者にとっては業界再編と云うか、チャンスです。
有名アプリでも６４ビットに対応しないアプリは自然淘汰されます。
３２ビットアプリを６４ビットアプリに作り変えることは不可能ではありませんが、手間が掛かります。
見込まれる利益に対して移植費用が掛かる場合、有名アプリでもそのまま放置です。
移植費用を予算内、納期内に収める、、、
皆んなが皆んな出来たら苦労はしません。
どこの業界でも、長時間労働、残業代問題が付いて回ります。
営業的な発想で現実を知らず、費用と納期を決められたって出来ません。
まあ、感覚的に費用も納期も２倍は掛かると見てよいでしょう！
また、今回はIPhoneXなるトラブルメーカーが発売されました。
これのお守りも大変です。
私も開発したアプリ、結構ヤバめの不具合が有るので早く修正版をリリースしたいのですが、IPhoneXに対応しないと恐らくアップルに審査で落とされます。
アプリ開発者は今回の件が、チャンスだと思いつつも余計なものを出しやがってと思っているのではないでしょうか！
